第６回オープンカンファレンス開催しました！

写真を見た後に！
“西村なかなか素敵やん”
っと思ってもらえるんじゃないかと一人でドキドキしてたりです笑
オープンカンファレンスって何？って方も多いはずですので、簡単に説明します。
現在、当院では亜急性期から慢性期までの入院部門と
退院後に在宅で生活されている方を支援する在宅部門（デイケア、デイサービス、訪問系サービス、居宅支援事業所など）があります。
山﨑病院を退院してどこのサービスを利用するかは患者様やご家族の自由です。そのため、入院中の状況や退院時の情報をサービスを提供する事業所と連携し、共有していくことが重要となります。
その連携を強化する目的で行っているのが、オープンカンファレンスなるものなのです。
具体的な内容は当院の入院部門スタッフと在宅部門スタッフが同じ症例をそれぞれの視点から報告し、そこで問題となる事案を参加者がグループディスカッション形式で検討するといった感じです。
参加職種はDr、Ns、リハビリ、ケアマネージャー、ヘルパー、介護福祉士など様々。一度にいろんな事業所の、これだけの多職種が集まる機会はそう多くはないので、とても貴重な時間です。
限られた時間ではやや足りないくらいディスカッションも盛り上がり、とても多くの意見が出し合えました。
当院の職員だけでは出てこないような意見が聞けることは、大変刺激になります。とても重要なことです。
このような多職種、多事業所が集まりコミュニケーションをとることで連携を強化し、また何より患者様や利用者さまに対しよりよいサービスを提供していくことは、私たち山﨑病院の役割と考えます。
“地域に必要とされる中核病院”を目指して、これからもどんどん企画、実行していきますので、第７回のオープンカンファレンスもどうぞご期待下さい。
ちなみに、今回はわたくし、西村が座長の大役させていただきました！素敵でしょ笑