ホテル療養に必要なもの5選🏨

 広島では蔓延防止等重点措置が解除され、毎日大変多くの新型コロナウイルス感染者が発生しています。行動規制や万全な対策を行ったと思っていても、いつどこで感染するかわかりません。

 明日は我が身ととらえて準備しておくのもよいのではないでしょうか。

 ※療養先によっては内容が違う場合がありますので注意してください。

①衣類(タオル・部屋着・下着等:すべて2~3セット)

 1日3回(1回30分)食事をとりに行く以外は、ホテルの個室に滞在し続けることになります。アメニティとして洗剤はありますが、洗濯機等はありません。懐かしの手洗いとなります。

②歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃りなどの整容製品

 忘れると致命傷で衛生面が保てません。

③間食(お菓子や栄養補助食品)※瓶・缶不可

 1日3回の食事はお弁当やインスタント関連の汁物やカップ麺、水分(水・お茶・野菜ジュース等)に限られています。療養後半に体を戻すためのリハビリテーション(有酸素運動や筋トレ等)を行う場合は、食事(栄養)が足りなくなることがあります。

④スマホ・パソコンおよびその充電器や雑誌など

 Wi-FiやLanケーブルが完備されていることがあります。ご自身に合ったもので、個室で快適に過ごせるためのツールをお持ち下さい。

⑤保険証や現金、服薬

 配布される体温計と酸素濃度を測定するパルスオキシメーターによる体調管理を1日2回行います。24時間常駐している看護師による助言等にて、かかりつけ医への電話診療を行ったのちに新型コロナウイルス以外の薬を処方された場合には料金が発生するそうです。また帰宅時の交通費等もその人によっては生じます。

 療養終了後は、広島市ホームページより新型コロナウイルス感染症に関する「宿泊・自宅療養証明書」の発行も可能です!

 ご自身の医療保険をチェックしてみたらよいかもしれませんね♪