腰痛を防ごう 第3部 ~体を鍛える~

理学療法士の知名度向上・広報活動をはかっている山崎病院の宮森陽平です!
今回で7回目の投稿になります。
前回は
腰痛を防ごう 第2部 ~負担がかからない動作の獲得~ でした!
物を運ぶ際、胴体部分に近づけるように持つなど
腰に負担がかからない対策を投稿しました!
今回は腰痛を防ごう 第3部 ~自分の体を鍛える~
を投稿していきます!

【腰痛を防ごう ~体を鍛える~】
背骨回りの筋肉を鍛えれば、負荷に耐えうる身体になります!!
何個か運動を紹介します。
知っている内容もあると思いますが、参考にしてもらえればと思います。
①腹筋

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へそをのぞき込む!

②腰ひねり腹筋

バージョン 2

そのまま左右へひねる

③ブリッジ

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お尻と背中をそる!

④サイドブリッジ

バージョン 2

肘と足首以外は浮かせる

⑤肘ー腕立て伏せ姿勢

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腕立て伏せの肘バージョン

など、
背骨周りを中心に鍛えていけば、
重いと思っていた物をスッと持ち上げたり出来るようになります

【どのくらいやったら効果的?】
よく聞かれる、運動の負荷量ですが
筋肉の付き方や運動対応能力のも個人差があるので
回数は気にしません!
運動をする目的に合わせて運動負荷量を決めていきます。
とにかく鍛えて
今までよりもいい能力を出したい方は、「かなりきついな」と感じるくらいの感情になるまで行い続けてください。次の日に軽い筋肉痛になるくらいがちょうどいいと思います。
それなりに鍛えて
今の腰の調子を維持したいと思う方は、「やや楽~ちょっときつい」と感じるくらいまで行ってください。次の日に筋肉痛にならない程度です。
まぁ
上記の筋トレを行うより
体を鍛えることの出来る運動を始めた方がいいと思います(´▽`)ノ
やはり
ランニングが手軽でいいですけどね( ̄∇ ̄)
長距離走るためには
体を起こし、下半身を使い続けないと行けないので
全身を鍛えられますよ~(^-^)
言うのは簡単ですけど
継続して行うのは大変ですよね
(;´・ω・)
継続するコツとしては
周りを巻き込んで行うことですかね♪
一人だけで行うと、どうしても楽な方へ流れてしまいます(;´∀`)
意志の強さが必要ですよね(笑)
これからも
いろいろ発信していこうと思います。
ありがとうございました。