介助者必見の移乗介助方法パート2

理学療法士の
知名度向上・広報活動を
はかっている
前回の記事で
看護師の“師”の字を“士”にしてしまった
うっかり 宮森陽平です(笑)

今回は
介助者必見の移乗介助方法パート2を発信します!

前回は
【残存能力の見極めが出来るかどうか】
がとても大切と発信させて頂きました(´▽`)ノ

今回は
片麻痺移乗編です!


介護保険適用の施設など
生活期の職場で働いていると、
片麻痺の方、
結構おられますよね(´ー`)

症状も様々です( ̄∇ ̄)
①手に強い麻痺がある方
②足に強い麻痺がある方
③手足とも強い麻痺がある方


①手に強い麻痺がある方

麻痺した手が
曲がったまま何かを
抱え込んでるように
なってるケース

もしくは

腕がだるんだるんで、
ちからがあまり
入っていないケース

こちらのケースでは、
腕を吊るバンドを
してる方も多いです!

症状は様々ですか、

その手が本人の意思で
動かせない場合は
療法士の指導を受けるまで
触れない・抱えないほうが
いいと思います( ̄∇ ̄)

なぜなら
皆さんご存知だとは思いますが、
麻痺側には
痛み・痺れがある人が
多いからです(´ー`)

また、
腕を吊っている肩周りの
筋肉は、麻痺してる
場合も多いです!

肩関節が脱臼気味に
なっている方も
時々いらっしゃいますし…(゜Д゜)

なのでスムーズに動く
健側を把持して介助するほうが
安全な場合が多いです(´▽`)ノ

健側から
手と脇を抱えて立っていただき、

指示を出して、
足を運んでもらう

あくまでも
本人の動きの妨げにならないよう、
気をつけながら、介助するのが
一番いいと思います。

次回は
② 足により強い麻痺がある方
の移乗方法について発信していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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